CROWN READING LESSON9


三省堂 英語R 018 CROWN English Reading Lesson9
Losing Battle after Battle
(連戦連敗)

P.116

安藤忠雄は最も有名な尊敬されている日本の建築家です。

彼の作品は世界中で賞賛されています。それなのに、安藤は自分が成功者だとは考えていません。

実際、彼が最近の著書に選んだ題名は、「連戦連敗」というものです。

この人は、建築の正式な教育を受けなかったのですが、どのようにして有名な建築家になったのでしょうか?

彼はなぜ、「連戦連敗」しているのでしょうか?

Section 1 THE GRAND TOUR グランド・ツアー

安藤忠雄は、日本の生んだ有名な建築家の一人で、作品に対して数多くの賞を受けてきました。

このうえに、あなたは、彼が独力で建築を学習したと知れば驚くかもしれません。

彼は、大学に行きませんでしたし、先生などもいませんでした。その上、建築のことを語り合う人もいませんでした。

そのかわり、彼は歴史上の建築物を訪問して世界中を回りました。そうしたことは西洋の建築を理解するのに役立ちました。

17,8世紀にイギリスの若者たちは、「グランド・ツアー」をして、ヨーロッパや特に、ローマなどを旅行して回り、自分たちを鍛錬したり、教養を身につけました。

若き安藤のヨーロッパやアメリカへの旅行は、彼の「グランド・ツアー」であって、今日に至るまで、彼にその強い影響を与え続けています。

【WORDS】
battle 〔名〕戦闘、闘争
architect 〔名〕建築家
★admire 〔動〕賞賛する
title 〔名〕題名、表題
★architecture 〔名〕建築
★formal 〔形〕正式の
★grand 〔形〕雄大な、壮大な
★therefore 〔接〕それゆえに
historic 〔形〕歴史的な
★educate 〔動〕教育する
★by oneself 〔熟〕独力で、自分で
★on top of ~ 〔熟〕その上
Rome 〔名〕ローマ

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